カンパニョーロ Campagnolo
このロゴと響きだけでもうお洒落なロードバイク機材の伝説
機材全てが美しい芸術品。美しいまま、繊細な自転車の機材を作りつづける姿勢は全ての業界含めトップクラスだと私は思う。
最近は業績不振やプロ機材採用率の低迷によりあまり調子が良くないらしいがそんなことは関係ない。
とにかく美しいのがカンパニョーロ。カンパニョーロと口ずさむだけでももう美しい。
そしてカンパとクロモリフレームの相性の良さは説明するまでもない。
クロモリ全盛期時代はカンパが強かったからもあるが、それでもシマノやスラムには出せない美しさ、
当然、クロモリ1号はカンパニョーロのコンポーネントで組んだ。

美しい
ちなみに作ってから5回しか乗ってないが・・・カンパのコンポはとにかく楽しい。

低グレードのアテナから現在はスーパーレコードに換装してますが、正直アテナとカンパの差ほぼなかった。本当になかった。それだけ製品としては完成されているカンパ
下位グレードでも上位と変わらない使い心地は良いことだと思う。
ただね、スパレコもそうだけどギア上手く決まらないのよね。

特にロー側の変則の時に高確率で決まらない。
そんな時は微調整するように変則をタップするか、一度ギアを変える必要がある。
シマノではそんなことほとんどなかったがカンパは10分の1の確率で発生する。
5段一気に変則できる多段シフトが悪さをしている可能性が高い

なぜシマノがシェアを拡大していった理由はこの辺りにあるんだと思う。
ただ!だからカンパは楽しいのだ。
シャロ―ハンドルとエルゴレバーの相性の良さもシマノより握り心地は良い
このマニュアル感。慣れないと乗れない感じが好き。
ブラケット形状の美しさと握りやすさ、親指でシフトできるそこが楽しい。


積極的にギアを変えるようになったのはこのカンパ装備のクロモリからだった。
(ズレるから強制的に変則しないとなんだけどね)
次オーダーするならカンパの最新コンポと決めていたのにまさかのカンパニョーロワイヤレス

親指シフトなくなってたイミワカラナイ
私は体格の割には指が短い。この写真の位置だとおそらく下のシフトに届かない。
いや、それ以前に親指シフトだけはなくしてほしくなかった。
そんなこともあって4台目のクロモリはスラムイータップを使用したという経緯もあったがまたの別の話し。
これからクロモリを一から組む人がいたならぜひ機械式カンパニョーロをお勧めしたい。
中古で安く売ってるし、エカルのカンパもいいよね
ロードバイクにのらないならカンパにして眺めるだけもありだからね!

↑これはもうインテリアですわ
すみませんのります・・・
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